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2019.02.21
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葬儀は日曜でもできる?安心おすすめの葬儀社の選び方とは?

人の集まりやすい土曜日・日曜日・祝日でも葬儀は可能

初めに結論をいうと、葬儀の開催には曜日に関係しません。そのため、遺族が希望すれば、土曜日・日曜日・祝日といった人の集まりやすい日に、通夜や葬儀をとり行うことができます。

というのも、葬儀社の多くは24時間365日対応であり、深夜や早朝でも電話一本でつながるため、家族の状況や希望に合わせて葬儀の準備を進めていくことが可能です。しかし、希望しても日曜日に葬儀が行われないケースもあります。その理由について紹介します。

葬儀の日程を決めるポイントと日曜日に葬儀ができないケース

友引(ともびき)は葬儀をさける習慣が残っている

普段の生活ではあまり気にすることのない「大安」「先勝」「友引」「先負」「赤口」「仏滅」といった六曜ですが、冠婚葬祭ではこの六曜の考え方が広く定着しています。

その中でも「友引」には、葬儀をしてはいけないという考え方が現在でもあります。友引には、「勝負の勝ち負けが決まらない日」という本来の意味があるのですが、その「友を引く」という漢字のイメージから「親しい人をあの世へ連れて行く」と信じられているためです。

こうした考え方(迷信)が、今でも葬儀の暗黙のルールとして残っています。さらに、「友引」を火葬場や葬儀社の休業日としている地域も。なお、葬儀で避けたほうがいい日として考えられているのは、「友引」のみであり、他の日は気にすることはありません。

時代とともに六曜に関する考えかたも変化していることもあり、六曜にこだわらず、火葬場・葬儀場などの都合がつけば友引に葬儀をするケースも増えてきています。

とはいえ葬儀に関しては、親族、特に年配の方で気にする方も多いのも事実。日曜日と友引が重なる場合には、その思いをできればくみ取り、友引を避けるなどしながら、葬儀社との打ち合わせを進めていきましょう。

火葬場がいっぱい!空き待ちになることも

一般的な葬儀では、お通夜・告別式・火葬を一連の流れで進めていくため、火葬の日程を中心に葬儀の日取りを調整していきます。そのため、火葬場の休業日の前後など、火葬場の状況によっては予約がとれない場合もあります。

予約が取れない場合には、別の曜日で葬儀の準備を進めていきます。特に寒い時期は死亡数が多くなる傾向があるため、火葬場の状況によっては葬儀まで時間を必要とすることもありますが、珍しいことではありません。

宗教者への依頼と調整

葬儀は1つの宗教的な儀式であることから、日頃からお付き合いのある宗教者との調整が必要です。仏式の場合は、1周忌3回忌などのしきたりがあります。法要そのものは友引をはじめとする六曜とは関わりがないため、土曜日・日曜日・祝日といった人の集まりやすい休日に行われることが多く、法事と葬儀が重なることも珍しくなく、葬儀日程の調整が必要となります。

地域の事情にも配慮

このほかにも、地域の事情やしきたりなども考慮しなければならないケースがあります。先述した「友引」に関するとらえ方もその一つで、世代・地域により考え方に違いがあります。迷信とはいえ、実際には気にする方もたくさんいます。このほかにも、住んでいてもわからない、その地域特有の細かなしきたりも多々あります。

離れた土地であればなおさらです。特に高齢の親族・参列者の方は、しきたりを気にすることが多いことため、葬儀のプロの力を借りながら親族と相談しながらプランニングしていくと安心ですね。

おすすめの葬儀社と初めてでも安心できる葬儀社選びのポイント

限られた時間で希望にあった葬儀社選びに欠かせない見積り

悲しむ間もなく始まる葬儀への準備。最近ではスマートフォンなどを使えば、近くの葬儀会社を見つけて葬儀に関する情報や見積りなどを依頼することは難しいことではないでしょう。しかし、近親者への連絡などと並行しながら葬儀費用の内訳などを検討し、そして親族と相談して決定していく必要があります。

特に葬儀費用に関しては、一口に基本プランといってもプランの内容そして項目は葬儀社によって違います。その内容と金額を一つひとつ比較する必要があり、非常に大変な作業となります。そのため、結局どこがいいのか比較せず、そのまま依頼してしまう方も少なくありません。

その結果、「思ったような葬儀ができなかった」「オプションが多く高額な料金が請求された」などと、葬儀に関するトラブルの原因にも。時間が限られた中で判断するのが非常に難しいという場合には、多くのメディアで取り上げられている全国対応した「葬儀社紹介サイト」をうまく利用するのも有効です。

これらのサイトでは、希望する葬儀のタイプの具体的な見積りを一括で依頼することもできます。そのほかにも、なかなか親族にも聞きにくい金銭面やマナーといった悩み事や不安などにも、24時間365日、無料の電話相談できます。もちろん、仏式だけでなく、キリスト教や神式などの他の宗教に対応した葬儀社も簡単に比較・依頼できます。

急な依頼にも!どんな状況に対応できる葬儀社か?

喪主や葬儀を考える立場は初めてという方も少なくありません。病院・自宅での病気療養だけでなく、交通事故・旅先での突然の別れとなる方もいます。どんな別れであれ、すぐに安置先へ遺体を搬送するための手配が必要になります。

病院の場合では、出入りの業者を紹介してもらうこともできますが、遠方・警察などの場合などは、各自で安置所へ移送を依頼する必要があります。例えば、「いい葬式」という全国葬儀社とサイトなら、病院からの移送だけでなく、警察から・遠方から・海外へと、そして急を要する場合など、その時の状況を選ぶだけで、大まかな流れを確認しながら依頼もできます。

希望する葬儀プランの料金がわかりやすい

儀式に必要な費用、香典返しなどの費用、葬儀社のほかに必要な火葬費や謝礼などと、さまざまな費用が葬儀には必要です。金額が一緒でも葬儀社ごとに基本プランに含まれるものが違ったり、必要なものが実はオプション扱いとなっていたりするところも。

そんな見積りのわかりにくさを感じる場合には、葬儀社紹介サイトの利用をおすすめします。具体的には「小さなお葬式」や「葬儀コンシェル」では、一般葬・家族葬・一日葬・火葬式などそれぞれのお葬式のスタイルに本当に必要なものを厳選し基本プランに組み込んでいるので、無駄がなく、初心者でもわかりやすい形の見積(プラン提案)となっています。

信頼と実績

ここまで、見積り・対応状況・料金のわかりやすさといった葬儀選びのポイントを上げました。ある程度葬儀社を絞った後、最終的に選ぶときの最大のポイントとなるのが、葬儀社の信頼と実績です。

具体的には、地元でも評判の優良葬儀社や経験の多い大手葬儀社などと提携している紹介サイトの利用もおすすめです。ていねいな応対はもちろん、地元の事情にも熟知した葬儀のプロが、故人や遺族の気持ちを大切にしながら大切な葬儀をサポートします。

初めての葬儀社選びは大手がおすすめ!頼れる葬儀社を選ぼう

ここでは、日曜日に葬儀ができるかどうかと、日曜日に葬儀を行なわないケースの理由、そして初めてでも安心して依頼できる葬儀社選びについて紹介しました。そのポイントをまとめると、

  • 日曜日の葬儀は可能です。ただし、「友引」=「親しい人をあの世へ連れて行く」という迷信もあるため、友引に葬儀を避けた日取りにするほうがよいケースも。
  • 火葬場などの状況によっては日曜ではなく、ほかの曜日に葬儀をスケジューリングすることも。これ以外にも、宗教者との日程調整や、その地域のしきたりなど。葬儀の日程調整が必要なこともあります。
  • 葬儀社選びのポイントは、見積り・状況にあったサービス・料金プランがわかりやすい・信頼と実績がポイントです。

大手の葬儀社紹介サービスを使えば、何から始めたらよいかわからない・・・そんな悩みの解決だけでなく、多様化する葬儀に対応しながらも、わかりやすく満足度の高い葬儀に。まずは、気軽にあなたの疑問や不安を話してみませんか。葬儀のプロが解決してくれるはずです。

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